これまでたくさんの人にこの技法を試していただいた中で、多くの方が簡単に描けた。楽しく挑戦できたとお答えになってます。
それは子供の頃、下敷きに書かれたあったお気に入りの漫画の主人公をノートに写して描いた記憶にも通じるものがあるのでしょうか。
とにかく辛くしんどいデッサンや自分のセンスに悩まずに取り組めますので絵を描くのが純粋に楽しくなります。
このデジアナ似顔絵技法を実践するにあたり、難しい知識や方法は一切ありません。 最初から簡単でやさしく面白い。
だから続けられます!
また、「似顔絵の描き方のコツ」をわかりやすく解説したDVDを見ながら真似をする だけでいいので誰でもとても簡単に行えます。
最初は写真を「写し絵」して似顔絵を描きますが、DVDを見ながら練習を重ねると 似顔絵の描き方の技術が自然に身についてきますので、次第に相手を目の前にしての似顔絵が驚くほどの短時間で描けるようになります。
これまでに似顔絵を描いてみたいなと思いながらも絵に自信がなく、描けなかった方もたく さんいると思います。
もし、あなたがその中の一人だとしてもご安心ください。
お教えする「デジアナ似顔絵」技法は、今までどこにもなかった似顔絵の描き方です。時 々見かける似顔絵師の誰もやってない描き方であることは間違いないでしょう。
私は15年以上もの間、公園や広場などで開催されたお祭りやイベントなどで たくさんの方た ちの似顔絵を描いてきて、早く、可愛く、カッコよく、そして実年齢 より少し若く(笑)描 くコツというものを体で憶えてきました。
そうした描き方のコツは誰も私に教えてはくれませんでしたから、修得するのに とても長い 年月と、とてつもない努力をするしか方法がありませんでした。
でもあなたにはそんな苦労をせず、似顔絵の世界を思う存分楽しんでほしいと 思っていま す。 すべての人に共通して言えることですが、この方法を忠実に実践して頂ければ自然と実力が ついてきて、短時間で私のように写真に頼らずその場で相手の似顔絵が描けるようになりま す。
初心者の方を見ていると、まず最初のデッサンの部分でつまづきます。目の前の立体のものを平面に写しとることなど、簡単ではないからです。
「写経」もそうですが、とにかく写して覚える、身につけるということがあります。
私の「デジアナ似顔絵」は、デッサンの前にまず写すこと、DVD映像を見ながら教材を模写するところから始めます。
「写す」というとみんな同じような絵になるのではないかと危惧するかも知れませんが、心配は無用です。伝わるのはコツ、エッセンスであって、セミナー参加者のようにみなさんそれぞれの持ち味でもって絵が描けるようになります。
最初はあまりの簡単さに拍子抜けするかも知れませんが、「型」から入るというのは武道がそうであるように、結局それが似顔絵上達の近道なのです。
絵を描くとなると色鉛筆や絵の具、筆や画用紙、スケッチブック等たくさんの画材を揃えて
からようやく描き始めると思っている方が多いと思いますが、私のやり方は、最初から最後
までシャープペンシル1本、たったこれだけで描きます。
(セミナー参加者もお手持ちのシャープペンシル1本だけで描いています。)
なぜシャープペンシルだけなのかというと、鉛筆や筆を使うとそれだけで「味」が出てしまい、似顔絵の本質である「ありのままソックリに描く」ということがおろそかになると考えるからです。
ですから私はまず線画でしっかり描けるように指導します。
それが似顔絵の基本だと考えるからです。
(味は自然と出てきますので心配はないと思っています)
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